高配当株を買いたいけどどれがよいのかわからんぞ
(教えないと食うぞ)
高配当株を購入するための判断ポイントを教えるよ~
(木の上にいるから大丈夫。。。なはず。)
高配当株を購入する場合の判断ポイントは5つある。
- 配当利回り
- 会社の安全性
- 配当金の継続性
- 売上状況
- 株の割安度
以降でひとつずつ説明していくぞ。
配当利回り
「配当利回り」は高配当株を購入するにあたり一番大切は指標ですね。
基本3~5%くらいの株を購入するのがおすすめです。
配当利回りが高すぎる場合は過去の配当利回りを確認し、毎年高いのか確認したほうがよいです。
会社の安全性
高配当株は購入して終わりではなく、毎回配当金を受けることが重要になってきます。
会社が安定してなく経営悪化や倒産した場合、配当金が減るorなくなる可能性大です。
そこで見る指標は「自己資本比率」です。
自己資本比率は30~50%がよいと思います。
配当金の継続性
毎年の配当金が配布されているかどうかです。
配当金生活を送るためには毎回配当金をくれないと困っちゃいます。
判断ポイントは毎年配当金があるかどうかと、不景気時(リーマンショックやコロナ禍の年)に配当金があったかを確認してください。
不景気の中でもコンスタントに配当金があるとひとまず安心ですね。
売上状況
配当金や株主優待は会社の義務ではありません。そのため、いつか減らされたり(減配)、最悪取りやめ(無配)なってこともあり得ます。
減配/無配の契機は、会社の売り上げ悪化が主だと思います。
そのため、売り上げ状況を確認し、右肩上がりかどうかを確認しリスクを少ないことを確認しましょう。
株の割安度
これは優先度低めです。
高配当株の基本は毎年配当金をもらうことです。
株を持ち続けるので、株の売買による利益をうけとるわけではありません。
株を売るときは終活中かもですね。
終活しているような時の株価なんて今から考えるのは至難の業です。
そのため、株価が高めだろうと配当金がもらえるなら買ったほういいと思います。
ただ、どうしても株価が下がっていくと損をしているような気持ちになってしまいます。
その場合は以下の記事を見て、割安かどうかを確認してみてください。
まとめ
以下、まとめです。一緒になまけて暮らせる未来をめざしましょう。
- 配当利回り
- 3~5%が目安
- 会社の安全性
- 自己資本比率30~50%が目安
- 配当金の継続性
- 毎年配当金あり
- 不景気時も配当あり
- 売上状況
- 売り上げが右肩上がり
- 株の割安度
- 優先度低い。おまけ程度に考える。